1.情報が共有できる
■素材/コンテンツを企業または部内で共有化する
個人で管理していた写真やカタログを、部内または企業全体で共有することが可能になります。
バラバラに個人で管理されていた素材を一元化することで、資料の標準化や個別に制作していた労力を軽減することができます。
■PDFやパワーポントなど、現在利用している素材を活用できます。
PDFやパワーポイントの素材も利用可能です。
素材をElements内にアップロードする際に、1ページずつ分割する作業をシステムが自動で行いますので特別な加工も必要なく利用することが可能です。
※パワーポイント内のアニメーションを再現することはできません。
※アップロードした素材は1024×768ドットサイズのイメージデータに変換されます。
※イメージ化により若干の品質が劣化する場合があります。
■Key、コメントなどからの資料を検索
ページ単位にコメントやタグ(検索用文字列)を設定し、検索することが可能です。
パワーポイントやPDFなどのブック単位のファイルも、ページ単位での設定が可能な方式となっていますので資料の整理などに活用できます。
■発表者ノートを活用して、商談時に重点項目をチェック
ページ毎に設定する発表者ノートは、タブレットでの商談時に参照することができます。
重要な数値やよくある質問事項への解答例などをあらかじめ設定しておくことで、必要な会話を商談の場でチェックすることができます。
■タブレットへのコンテンツ配信
管理している素材のセキュリティを利用して、商談用タブレットに情報を配信します。
ログイン情報を利用してオペレーターの権限に合わせたフォルダー構成や資料の並び順などをそのままにタブレット内の素材を配置しますので、商談時も迷わず資料を選ぶことができます。
2.タブレットをセキュアに運用する
■あらかじめ登録されているタブレットのみ利用可能
事前に管理者が登録したタブレットのみを対象として運用するため、個人所有のタブレットの利用を禁止するなどのセキュリティを保つことが可能です。
■同期ログによるタブレット利用状況の管理
各タブレットごとに同期の日時、ログイン担当者情報を蓄積しています。
これにより、どの端末の情報が最新であるか、誰がどの端末を利用してるか などの情報を知ることが可能です。
■タブレット内の一括データ消去のオプションも用意
権限切れのユーザーがログインした場合や、パスワードを規定回数誤って入力した場合にタブレット上のすべてのコンテンツを削除するオプションを選択することができます。
不正な利用をキャッチして大切なデータを守るための機能もご用意しています。
3.商談スタイルが変わる
■対面型!1対複数台のタブレット/スマートフォンで双方向コミュニケーション

プレゼンテーションに適したタブレットも、1台の画面をお客様と共有して商談すると、隣り同士に座る必要があったり、近距離での会話のみに制限されてしまいます。
Sales Plusは、パンフレットをお客様にお渡しするようにタブレットをお客様にお渡しし、必要な素材だけを選択してホスト機からクライアント機に表示させます。
対面での会話方式に加えて、必要な資料だけを選択しお客様にお見せすることができるので、よりお客様の興味に沿った商談が可能となります。
■クライアント機での操作が見える
お客様が資料を閲覧すると、ホスト機にもクライアント機で表示中の画面が反映されます。
お客様の気になったところを繰り返し説明することで、コミュニケーションを大切にした会話をすすめることができます。
※クライアント機を複数台接続した場合、ホスト機への表示は行われません。
■WiFiや3Gの通信環境がなくても利用可能
通信はBluetoothも利用可能です。通信環境がなくてもプレゼンテーションをすることができます。
(※サーバーから素材を同期する際は通信環境が必須となります)
※Wifi環境では最大16台(推奨10台)、Bluetooth接続で最大6台(推奨4台)の接続が可能です。
※iPad,iPhoneを端末として利用することが可能です。
4.動画や写真を使ってより解り易い商談へ
■動画や写真を多く使って、紙では表現しにくい臨場感を演出できます。
動画や写真素材などは操作説明や商品の特性を伝えるためにとっても有効な素材です。
これらを使った資料を用意することで、商品に対するお客様の興味も各段に違ってきます。
より臨場感のある素材を利用して、より商品を知ってもらうプレゼンテーションが可能となります。
5.ペーパーレスでの営業スタイルを実現
■タブレットにすべての資料を入れておく
お客様との会話から、他の商品の話題に・・・そんなときにその商品のカタログを持ち合わせていない!
そんな経験も多いはず。
タブレットなら重さを気にせずに資料すべてを携帯することができますから、そんな商機も確実に活かすことができます。
■お見せした資料だけPDFにしてメールで送付
商談の内容に応じてお客様に資料をご覧いただくSales Plusは、お見せした資料だけをPDFにしてメール送信することが可能です。(Wifiや3G接続が可能な環境であれば商談中に送信も可能)
「資料を頂けますか?」の要求にもペーパーレスですぐに対応できる便利さです。
6.商談記録も同時に収集
■商談しながら商談履歴も自動で収集
商談前にお客様情報(会社名/部署/案件名)を設定し、商談中にお客様に転送した資料情報を自動収集。
商談メモを登録し、Elementsに転送することで、「誰が、いつ、何の資料を閲覧したか」といった履歴情報を蓄積することができます。
次回の営業活動の参考資料として社内で共有することができます。
■よく使われる素材をピックアップ
共有している商談履歴情報をもとに、素材の使用頻度ランキングを蓄積しています。
あまり利用されていない素材のブラッシュアップや、よく利用されている素材については共有化を薦めるなど、商談素材のクオリティをアップするツールとして活用できます。